昨年末に開催した、赤ちゃんの心地良い抱っことおんぶのクラス
今回も、3か月~7か月の赤ちゃん達がご参加されました。
講師は、抱っことおんぶの研究所という所から、日々心地良い抱っことおんぶを教えてくださっている加田洋子さんです。
まずは、赤ちゃんの姿勢が、どのように成長していくかを、分かりやすく教えてくれました。
加田さん曰く、
赤ちゃんは
楽しい・心地良い・効率良い
ことしかしない人たち
日々、毎日の抱っこですが、赤ちゃんが楽しく、心地良くいられるように
ほんの少しだけ、意識するポイントが知れたら
毎日大変な抱っこおんぶ生活が、とても明るくなると思います^^
赤ちゃんの心地良い、そしてお母さんも楽な抱っこを手取り足取り、伝えてくれました
災害時の赤ちゃんの移動についても、補足で
緊急時は、抱っこ紐をつけるのもあたふたしてしまう。
そんな時は、トートバッグを活用した移動もあるということです。
そして、赤ちゃんの成長に合わせて、今後の身体の使い方を考えて、赤ちゃんがしがみつけるようにすることが大切。
しがみついてくれると、抱っこする側も、重さが軽減しますね^^
しがみつける姿勢は、体幹の力も養ってくれて、転びにくくなったり、赤ちゃんが自分の身体を支える力になります。
素手の抱っこでお互いにしっくりきている事が、抱っこをスムーズに使うためにも重要なんです。
素手の抱っこ体験後は、スリング体験
スリングは布の抱っこ紐で、布を引きながら微調整できるので、体格を選ばず装着できます^^
お母さんの身体へ密着度がとても高いので、抱っこしている側も、とってもラクなんです♪
首がしっかり座ってきたら、布はおんぶもできます^^
おんぶは、へこ帯という、1枚の細い布を使ってできます。
災害時などには晒しでも代用できるし、へこ帯は前抱っこもできる、優れものです♪
お母さんの顔越しに色々なものを見ることができるので、赤ちゃんもとっても楽しめます^^
これなら、家事がしやすいですよね♪
お手持ちの抱っこ紐も、使い方のポイントを教わることができました。
いつもより密着した抱っこができて、お母さんも、とってもラク!と感動♪
元々持っている抱っこ紐も、上手に活用できると良いですよね。
日々の積み重ねなので、身体に負担をかけない抱っこおんぶで過ごしていけるのが一番です^^
抱っことおんぶ以外にも、たくさんの引き出しをもっている加田さん。
おすわりの事や、離乳食でおすすめの椅子など、色々な質問にもさっとお答えいただき、とても勉強になりました^^
赤ちゃんの心地良い抱っことおんぶのクラス
・腱鞘炎にならない抱っこをしたい
・手持ちの抱っこ紐がうまく使えない
・スリングを手に入れたけど、うまく使えない
・おんぶを体験したい
悩みがなくても、ぜひ、参加してもらいたいクラスです!
次回の開催は4月予定です^^
ぜひ、ご参加お待ちしております♪
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