新型コロナウイルス:妊産婦さんに関する情報

7月27日映画「産婆SANBA」上映会~お産の振り返りと子育てを想う会~のお知らせ

七夕まつりで展示する、100人のお産展ギャラリーの最終日である7月27日に、お産展主宰のさとうあやさんと、出産に関するドキュメンタリー映画の上映会を開催します!

100人のお産展:素敵なプロジェクトはこちら

昨年公開された、女性の本来の「産む力」を最大限に引き出す産婆の伝統を追った、

ドキュメンタリー映画「SANBA」です。

SANBAと書かれると、皆さん、カーニバルなサンバを想像する方が殆どなのですが(笑)

「産婆」のSANBAです!

この作品は、カンヌ国際映画祭COVIDテーマ作品で最優秀に選ばれました!

病院出産が全体の90%以上を占めている現代。

自宅や助産院での出産を選ぶ方は、1%に満たないぐらいだと言われています。

病院出産が主な現代で、彼女の元を訪れる妊婦さん。なぜ、自宅出産を選んだのか

出産は、色んなスタイルがある。

自分で選んだ出産スタイル。

様々な選択肢があることを、ぜひ、映画を通して共有できたら嬉しいと思い、開催する運びとなりました!

映画出演は、福岡県朝倉市にある、山間の茅葺き屋根に暮らす開業助産師

信友智子さん。

信友智子さんの助産院「春日助産院」はこちらからご覧いただけます。

信友さんのホームページを見ただけでも、もう、色々感じるものがありますよね!

妊娠~出産で皆さん、色んな感情を感じていると思います。

妊娠中、出産で医療者とこんな関わりができたとか

もっと、こんな関わりがしたかったとか

産後、特に出産のことを語り合う場面があまりないのと、産後の生活に追われて時が過ぎていきます。

お子さんが1歳になる頃になって、ある方は何十年と経って、やっと思いを話せたと初めて、辛かった思い出を話して涙されるお母さんもいらっしゃいます。

出産の振り返りはとっても大切。

出産をどのように受け止めているかで、育児観、色々なものの見方、影響してきます。

これって、性教育も同じで。

そもそも、性教育を親がどのように捉えているかで、子どもへの伝わり方が全然違ってきますよね。

映画を観て、湧き上がる思いを語り合いながら、心のデトックスと整理を一緒にしませんか?

当日は、前半は映画を観て、後半は、想いを語り合うディスカッションタイムを設けています。

ディスカッションでは、昨年も助産院でお産の振り返り会に来て頂いた、横浜Umiのいえの齋藤麻紀子さんがファシリテーターとなって進めていきます。

NPO法人Umiのいえ代表 齋藤麻紀子さん

「産む人」と「医療者」を結ぶネットワーク『REBORN』のスタッフを1995年から始め、出産・子育て・母乳育児など、多岐にわたえる子育て支援活動を、医療者と連携しつつ「母親の立場」で活動続けています。

現在はUmiのいえを活動拠点とし、子育て、LGBT、病気、しょうがい、不登校、介護、性生活、里親・養子縁組、出産と看取り、など、あらゆるテーマでいのちや家族のありかたを考える「場づくり」「人つなぎ」をしています。

成人した大きな3人の子の母。孫3人。

Umiのいえはこちらからご覧いただけます

私も、助産院を開業した頃からUmiのいえへ通っていましたが、

麻紀子さんは、いつも心のパンツを脱がせてくれる、熱い、あったかいお母さん!

いつも涙腺崩壊しちゃうんですよね笑

思わず想い溢れてしまう、麻紀子さんのファシリテーション。

全国・海外で、多くの専門家・ご家族と繋がりをお持ちの方です!

ぜひ、一緒に語り合いましょう!

対象となる方

赤ちゃん連れ、お子様連れ、妊婦さん、学生さん、旦那さんと、、どなたでもご参加できます!

定員

定員:10名で締め切らせていただきます。

開催日時について

2023年7月27日(木)10:00~12:00頃

開催場所

まちなかベースきちきち

平塚市明石町6-17

お車でお越しの場合は、付近にコインパーキングがございます。

お申込みの流れ

下記のお申込みフォームから、ご入力をお願い致します。

参加費について

ご家族1組:3,000円(税込)

当日支払いとなります。

ご予約フォームについて

こちらの申込みフォームよりご入力をお願いいたします。

お問合せについて

お問合せについては、こちらから承ります。

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