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7月21日親子で快適な抱っことおんぶの会レポ

今月も抱っこおんぶクラスを開催しました。この猛暑の中、たくさんお集まりいただき、本当にありがとうございました!

出産後幾度となく繰り返される抱っこ生活。授乳に続いて、お互いに心地良く抱っこおんぶ生活が送りたいものですよね。

赤ちゃんの心地良い姿勢で抱っこができると、赤ちゃんの成長発達を促すことにつながります。

また、抱っこしている側も身体への負担が最小限。親子互いにストレスを軽減させることができます。

抱っこおんぶクラスでは、抱っことおんぶの知識を兼ね備えたベビーウエアリングコンシェルジュさんが来てくれて、お話をしてくれます。

まずは、赤ちゃんの心地良い姿勢についてのお話。そして、基本の素手による心地良い抱っこを横抱っこ、縦抱っこで皆さんに体感していただきます。

今回は、3歳のお姉ちゃんも参加してくれていて、3歳でもすっぽりと素手の抱っこに収まっています^^

素手による赤ちゃんの心地良い姿勢がキープできて初めて抱っこ紐、おんぶ紐が正しく使えます。

そして、抱っこ紐のお話。ベビーキャリー、ベビーウエアリングの違いについて。

これも意外と知られていない大手抱っこ紐のエピソードもあり。

抱っこ紐やおんぶ紐は世界に何百種類とあるんです。日本で使われているのはほんの一部ですね。

ベビーウエアリング:布の抱っこ紐、おんぶ紐体験では、皆さん、抱っこしていてとても楽だ喜んでました。

スリング・へこ帯といったウエアリングを使いますが、ここでも3歳のお姉ちゃんすっぽり収まってます!

心地良い抱っことおんぶに慣れることは、赤ちゃんが今後自ら親にしがみつける能力を身につけます。

これは、災害時何も手元になくても、しがみついてもらって避難できることにもつながります。

ベビーウエアリングは、ストラクチャータイプの抱っこ・おんぶ紐に比べると練習は必要です。

今は何でも便利な生活でありがたいことですが、ベビーウエアリングコンシェルジュさんも言っていた「ひとつ前の時代に戻ってみる」ということ、先人の知恵には生きていくうえで大切なことをたくさん教えてもらえます。

今年は特に災害が多いです。何かあった時にお互いの身を守るためにも、身体の使い方やウエアリングの使い方は知っておきたいものですね。

過去に抱っこおんぶクラスへ参加された方を対象に開催しているウエアリングのマンツーマン個別相談会は、今月も開催しています。→7月27日14:30~16:00のみ枠が空きがあります。

抱っこおんぶクラス、次回は9月8日(土)10:00~12:00です。

9月8日午後は、救急救命士さんによる子どもへの応急処置や災害時の抱っこおんぶを含めた会を開催予定です!また告知をさせていただきます^^

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