お産の振り返りの会を開催しました。
ファシリテーターは、Umiのいえ代表 齋藤麻紀子さん。
Umiのいえというのは、横浜にあるNPO法人子育て、その他多岐に渡る様々な支援施設。
全国から、家族や専門職などが訪ねて来られるところです。
麻紀子さんは、自分のお産経験から、現在までずっと助産師の活動を応援してくれている、パワフルなお母さん!
そんな全国あちこちで引っ張りだこの麻紀子さん
先月、私の助産院に行ってもいい?と声をかけてくれて、このイベント開催に至りました。
当日は、予想以上にママさんが集まってくださり、9組の親子にご参加いただきました!
たくさん集まってくださって、すごく嬉しかったです!!ありがとうございます!
麻紀子さんの前座のお話
私たちは、医療者の言いなりにならなくていい
医療者とは対等な立場
疑問に思うことは口に出していい、たくさんの意見を聞いたらいい
社会の風潮や、行く先々で言われることに、とても影響を受けやすいのですが、言われるままではなく、自分なりに考える、感じることが大事だなと思わされます。
他にもたくさんの濃い前座があるのですけど、長くなるのでここまでにして・・・
ママさん、お一人ずつ、妊娠中やお産で気づいたことを、ありのままに話していただきました。
お産は本当に十人十色というけれど、まさに一人一人、違う体験・気づきがあって。
一人一人のお産体験を聞きながら、麻紀子さんが、
「あなたのテーマは〇〇なんだね!」とか
「これって、こういう意味なのかもしれないね」
と一緒に気づきを分かち合ってくれました。
その人それぞれの出てきたテーマやキーワード
歩く
泣く
自分本位
脅かし
母を見つける
何かを越えないと来ない
解釈
皆さん、沢山の思いを抱えていた事を痛感しました。その時のことを思い出し、涙が溢れながら、話してくれました。
よくお話してくださいました。本当にありがとうございます。
そして、本当に頑張ってきたんですよね。
話すこと・放すことで、本人の中から気づきが沸いて、浄化されていくのだと感じます。
得た気づきは、今後の人生の中で、ぶれないチカラとなっていくことでしょう。
こうしてお産を振り返る時間は、本当に必要だなと改めて思いました。
私も胸がいっぱいになり、涙が出てきました。
もっと、お母さんたちが心から満足して妊娠・出産・育児生活が送れるように、私ができることをいつも考えさせられます。
私も、頑張ろうという原動力になりました。
ご参加くださったママさんのご感想、とても嬉しい言葉が綴られていました^^
皆さん、本当にありがとうございました!!
こういう会を、また開催していきたいと思います!
皆さんで分かち合い、一歩一歩前に進んでいきましょう^^
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