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8月7日お家でできる骨盤セルフケア教室レポ

骨盤は、本来月経やお産に合わせてスムーズに開閉するものですが、現代の不規則な生活で自律神経が乱れやすく、連動している骨盤のスムーズな動きが妨げられやすい状況です。

そのために、女性は月経・出産にまつわるトラブルや、尿漏れ、疲れがとれない、更年期には子宮脱や更年期症状などなど。一生の中で様々なトラブルにつながりやすいです。

自律神経だけでなく、運動不足による内臓下垂の影響も関係しています。

でも、育児・家事で忙しい毎日、ゆっくり運動する時間はなかなか取れないですよね。

整体に行っても、日々の生活でまた元に戻ってしまいがちです。

だからこそ、お家で短時間で、隙間時間で、効率的に身体を整えたいですよね。

それができるのが、骨盤ケアクラスです。

定期開催している骨盤セルフケア教室では、骨盤底筋体操と、骨盤エクササイズを行っています。

骨盤エクササイズは、二宮で産前産後整体をされている竹田幸恵さんが行ってくれます。

今回は、6か月のお子さん連れのママさんが参加してくれました^^

赤ちゃん、お子さんは横で遊ばせながら行います。

最初に自分の内臓の重さを体感してもらいます。そして、壁や床に背中をつけて密着する肩や腰の左右差やねじれなどを確認します。

内臓が下垂していると、骨盤周りへの負担が大きくなり、連動されて肩こりなどにもつながってくるのです。

床に寝てもらうと、身体の緊張により、骨盤が開きにくくなっているのが分かります。

最初に行う骨盤底筋体操は、骨盤底筋の構造から、それぞれの骨盤底筋を動かす運動を行います。

寝ながら簡単に行えるので、お子さんが寝ついた後やテレビを見ながらでも行えます。

実際に、続けていくことで頻尿や尿漏れが改善したという声が聞かれています^^

そして、骨盤エクササイズでは自律神経を整えるエクササイズから、骨盤底筋、股関節の調整など盛りだくさんなエクササイズを教えてくれます。

短時間で全身の調整ができる、お得な教室なのです!

今回も、エクササイズ後は自分の力で内臓が持ち上がり、内臓の重さが軽くなったのを実感できました。

バランスチェックでもバランスが整って、壁や床への密着感が変わったのも体感でき、骨盤がリラックスしてきれいなハの字に開くようになったのが確認できました。

骨盤底筋体操も、骨盤エクササイズも、続けていくことが大切ですが、無理なく続けられることが大事です。

ちょっとした時間を見つけて、思い出しながらやってもらえたら無理なく続けられると思います。

ぜひ、日々の生活に取り入れてみましょう♪

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