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9月6日親子で心とカラダが楽になる睡眠のお話レポ

前回、6月に開催し大好評でした睡眠外来の先生による親子のための睡眠講座を再び開催しました。

講師である福長先生は、本業はプロの家庭教師です。

お子さんの睡眠の質を研究し見直したら、作業効率が上がるので成績がグンとUPしたということで

家族で睡眠を大切にするための講座を各地でされています。

親子共に寝つきが悪かったり

寝起きがスッキリ起きれない、寝た感じがしない

疲れがとれないなど。。。

実は、ちょっとした生活習慣を見直すだけで、十分に快眠は得られるし、お子さんの寝つきも良くなるのですよね。

・光と睡眠の関係

・起床後4時間後にどうなって、6時間後にこうなって、11時間後にするといいこと

・寝る時の環境調整

・認知行動療法について

・幼児・小学生・中高生別の眠くなるまでの時間

こう挙げてみると何のこと??という感じなのですが、生活習慣を見直す中で大事なことなのですね。

キーワードは「メリハリのある生活」です。

ながら行動、無意識にしていませんか?色んな「ながら行動」ありますが、大人のながら行動、子どものながら行動・・・これはお子さんの食事や、排泄行動にも結び付きます。詳しく聞きたい方は、ぜひ来院の際に聞いて下さいね^^

今回、参加してくださった方は産後の授乳期まっただ中のママさん、そして助産師さん。

本来、授乳期は断続的な睡眠でも熟睡できるようになっているのですが、熟睡感が得られない場合は睡眠が上手くとれてないことも関係しています。

寝る時の環境をちょっと整えるだけで熟睡できたら、夜間の授乳もスムーズにできるでしょう。

今回は、快眠を得るための知識とともに

卒乳に向けての、この睡眠の知識から私なりに気付いた卒乳に向けての環境調整や

実際に睡眠の知識を日常生活で実践して、卒乳をとても自然な形で終わらせることができたママさんの体験談をお話させていただきました。

卒乳についてこれという正解はないけれど、少しでもこれからの育児に役立てたらと思います。

睡眠講座では、赤ちゃんだけでなく大きくなったお子さんや旦那さんの睡眠についてもお答えしてくれます。

ランチタイムでは身体にいいお弁当を食べながら、家族の睡眠の質問タイムでした。

次回開催は未定ですが、とても大事な睡眠のお話。また、今後も開催していくので、睡眠にお困りの方、今は困っていない方もぜひ!ご参加お待ちしています♪

参加者様アンケートより

【参加者様アンケートより一部抜粋:参加者様には許可を得て掲載しています】

■F様

睡眠の仕組みを分かりやすく説明してもらって、すぐにでも取り組めることばかりだったので早速やろうと思いました。

(良かったところ)

ポイントが分かりやすく、生活に取り入れてみようと思えた。

4-6-11のお話

(本日から取り組めそうなこと)

10~15分目を閉じる。朝起きて光を浴びる。

軽い運動で深部体温を上げる

■Y様

睡眠のメカニズムを知ることができた。子どもの寝かしつけ方も考えてこれからに役立てたい。

(良かったところ)

メリハリをつけることの大切さ、認知行動療法について知ることができた。

(本日から取り組めそうなこと)

寝室は寝る所。15分寝なければ、リビングへ。寝室の電気は足元のものにする。

■K様

なんとなく知っていたことも、知らなかったことも、まとめてお話してもらうとつながって理解できてよかったです。(メラトニンは知っていたけど体温は知らなかった)

お話の仕方はスライドも分かりやすく、さすが!と思いました。

(良かったところ)

他の参加者さんとシェアできたりしたこと、前もって質問を募ってくれたこと

(本日から取り組めそうなこと)

メリハリ、お風呂を暗くする スマホをベッドに持ち込まない

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