新型コロナウイルス:妊産婦さんに関する情報

4月15日パパも一緒に☆快適抱っことおんぶの会レポ

抱っことおんぶについての知識・技術を兼ね備えたベビーウエアリングコンシェルジェさんによる、親子で快適な抱っことおんぶを楽しむクラスです。

赤ちゃんの抱っこやおんぶ、病院でもあまり教えてもらえるものではないですよね。

なんとなく、こんな風に抱っこしてればいいのかなあ・・・と抱っこしていますが

身体の使い方によって、肩こりや腰への負担、手首の腱鞘炎、様々なマイナートラブルもありますね。

そして、赤ちゃんが反り返って泣く、授乳の時の姿勢がしっくりこない、などといったことも。

1日の中で大半を占める抱っことおんぶの時間、お母さんお父さんにとって負担が少なく

赤ちゃんの発達も考えた抱っこおんぶができたら、毎日がもっと快適に、気持ちも軽くなります。

何より、親子の信頼関係も深まりますね☆

ちょっとしたコツを知るだけで、見える世界が変わってきます^^

まずは基本の素手による抱っこ。

「こんな風に抱えていいんですね」

「手首が楽です」

とお母さんの負担が少なく、赤ちゃん心地良い姿勢をキープできます。

なぜ、赤ちゃんにとってその姿勢が大切なのか、コンシェルジェさんが発達のことを交えて教えてくれます。

そして、お手持ちの抱っこ紐やスリング等の使い方も確認してもらえます。

いつもより重心も高い位置で抱っこおんぶができると、とても楽ですね!

パパの抱っこも、とても気持ち良さそうでした☆

今回は助産師仲間、先輩でもある助産師さんもご参加いただき、持参のへこ帯でおんぶを体験☆

これからのお仕事に活かせますよね♪

ぜひ、支援者側にも体験してもらいたいものです^^

赤ちゃんのうちから、お母さんに自らしがみつけるようになる姿勢ができると

発達にかなうだけでなく、災害時に手元に何もなくてもお母さんや周りのものにしがみつける、

転んだ時に自分の身を守る体勢も自然と身に付きます

おんぶでは共視:お母さんのやっていることが見えるので

大きくなって、教えてなくても包丁の使い方を知っていたり。

自立の力が身に着くのです。

親子の信頼関係も深め、自立の力を身につけてくれる抱っこおんぶ。

次回は5月31日(木)に開催します^^

一緒に、抱っこおんぶライフ楽しみましょう♪

コメント