本日はパパも一緒に、親子で快適な抱っこおんぶクラスでした。
このクラスでは、親子で快適な抱っこおんぶ生活を楽しんでもらうために赤ちゃんの心地良い姿勢や発達のことを交えて抱っこ紐やおんぶ紐の体験を行っています。
今回は梅雨の時期で大雨という悪天候でしたが、たくさんご参加いただき本当に嬉しかったです^^
抱っことおんぶの研究所認定のベビーウエアリングコンシェルジェである茜さんは、いつも分かりやすく丁寧に抱っこおんぶについてお話してくれます。
赤ちゃんの心地良い姿勢とは
まずは大事な素手の抱っこ体験:これがどの抱っこ紐、おんぶ紐においても欠かせないものになります
ベビーウエアリング・ベビーキャリーについて
実際のウエアリング体験、キャリータイプの正しい装着方法について
内容はいつも盛りだくさんです!
赤ちゃんの心地良い姿勢は、大人も同じ姿勢をとってみると分かります。
私たち大人がして心地良い姿勢は赤ちゃんも心地良く、辛い姿勢は、赤ちゃんも辛い
身体のどこに力が入るかも分かってきます。
実はシンプルなことなのですね。
今回は3~9カ月、皆さん首が座っている時期で、おんぶ体験を希望されていたので、素手の抱っこの後はおんぶ体験を中心に行いました。
皆さん、初めてのウエアリング体験でしたがとっても上手な布裁きでした!
パパも積極的に抱っこおんぶ体験していただき、ママも嬉しいですね^^
おんぶも抱っこと同様、重心を高い位置に設定します。
おんぶは、している私たちも家事など動作がしやすいですが
赤ちゃんにとっては共視の世界が広がります。赤ちゃんは背中に負ぶわれて、いつも一緒に親の視界に入るものを共有します。
親のやっていることを知る、絆・信頼も深めます。
また、抱っこおんぶで自然としがみつける力が身につくので、災害時など手元に何もない緊急時も、子どもがしがみついて離れないようにする術となるのです。
何より、私たちが快適に抱っこおんぶできることは、わが子をより可愛く思えますね^^
ベビーウエアリングはちょっと練習が必要ですが、必要な理由が分かると、ひと手間もさばけると思います。
大事な抱っこおんぶ。ぜひ、親子で、おばあちゃん、おじいちゃん、家族で共有していきましょう。
次回開催は、7月21日10:00~12:00
個別相談会は7月27日(金)です。また詳細は告知させていただきます。
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